2011年5月7日土曜日

DHC、ワトソンズグループと代理店契約を結びマレーシアで展?

 株式会社ディーエイチシー(以下:DHC)は30日、進出国全9カ国、店舗数2000以上のアジア最大のドラッグストアチェーン「A.S.Watson Group(ワトソングループ)」のマレーシア法人「Watson’s Personal Care Stores Sdn.Bhd.(ワトソンズ パーソナル ケア ストアーズ株式会社)」と代理店契約を締結し、マレーシアでDHC商品約14品目の販売開始を発表した。

 DHCは、1997年のアメリカでの化粧品販売開始を皮切りに海外市場への事業展開を行っている。DHCが展開する海外代理店での進出国は、シンガポールに続きマレーシアが第2カ国目。2009年11月には「A.S.Watson Group(ワトソングループ)」のシンガポール法人「Watson’s Personal Care Stores Pte Ltd(ワトソンズ パーソナル ケア ストアーズ社)」と初めての代理店契約の締結で販売をスタート。そして今回、新たにマレーシアのワトソンズ パーソナル ケア ストアーズ株式会社と代理店契約を結び、販売を開始する。

 ワトソンズ パーソナル ケア ストアーズ株式会社は、現時点でマレーシア全土に218店舗を有し、そのうち売り上げ上位を占める20店舗においてDHC商品を販売する。取り扱いは化粧品のみで、発売開始時の取り扱い品目は14品目とする。

 DHCは当面、「すべすべシリーズ」4品に注力し、「天然成分、高品質、優しさへのこだわり」と4ステップのシンプル?スキンケアをDHCブランドのコンセプト基盤としてブランド訴求を図り、以降、品目数や店舗数を増やし、マレーシアの利用者のニーズを満たす豊富なラインアップをそろえる。(編集担当:金田知子)

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引用元:RMT

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